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2025.12.10

ディシプリナ、建材商社bwdホールディングスグループと中期的な業務委託契約を締結

【組織変革の基盤づくり】株式会社ディシプリナ、bwdホールディングスグループ各社の「業務最適化プロジェクト」を始動

~ボンド商事、ウッド建材など各社の生産性向上を皮切りに、将来的な「人材育成・組織開発」を見据えたあるべき姿を策定~


企業の業務改革・組織変革をハンズオン(伴走型)で支援する株式会社ディシプリナ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山本真吾、以下「ディシプリナ」)は、bwdホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:小黒義幸、以下「bwd HD」)傘下のボンド商事株式会社、ウッド建材株式会社、bコーポレーション株式会社などのグループ各社に対し、個社ごとの徹底した業務最適化および生産性向上を目的とした中期的な業務委託契約を締結いたしました。

本プロジェクトは、単なる業務効率化にとどまらず、創出された余力を将来的な「人材育成」や「組織開発」へ投資するための基盤構築を目的としています。

■ 本プロジェクト発足の背景

多くの企業において、日々の定型業務や非効率なプロセスが、社員の時間を圧迫し、本来注力すべき「付加価値の高い業務」や「成長のための学習」の時間を奪っている現状があります。 bwd HDグループ各社においても、それぞれの業界(商社、建材、建築設計等)で強固な地位を築いていますが、さらなる事業成長を実現するためには、まず足元の業務プロセスを極限まで筋肉質化し、社員がクリエイティブな仕事に向き合える環境(土壌)を作る必要があると判断されました。

■ ディシプリナの支援内容

ディシプリナは「業務」と「人・組織」を切り離さず、連続性のあるものとして捉えます。本プロジェクトでは、以下の2段階の視点を持って支援を行います。

【フェーズ1:徹底した業務最適化と生産性の向上】 bwd HDの各個社のそれぞれの業態・企業文化に合わせた「個社最適」なアプローチを行います。
  • 業務プロセスの棚卸しと再設計: 現場に入り込み、ボトルネックとなっている業務を可視化。不要なプロセスの削減と標準化を断行します。
  • コア業務への集中: 従業員が本来担うべきコア業務を再定義し、生産性を最大化させる「あるべき業務フロー」を実装します。
【フェーズ2:将来を見据えた組織開発への接続】 業務改革によって生まれた時間と精神的な余白を、組織の力に変えていくための設計図を描きます。
  • 人材育成との連動: 業務プロセスが変わることで求められる新しいスキルセットを定義し、それを育成する仕組みを視野に入れます。
  • 自発型組織への変革: 「言われたことをやる組織」から、効率化された基盤の上で「自ら考え行動する組織」への進化をスコープに見据えます。

■ 今後の展望

ディシプリナは本プロジェクトをモデルケースとし、業務の非効率によって人材の成長が阻害されている企業の課題解決を加速させてまいります。「業務を変え、時間を創り、人を育てる」というサイクルを日本企業に定着させるべく、支援を拡大してまいります。


【bwdホールディングス株式会社およびグループ各社について】
https://bwd.co.jp/

【株式会社ディシプリナについて】
ディシプリナは最先端の理論と実践的なアプローチに基づいた独自の「思考変革プログラム」を提供することで、市場において優位性を確立しており、企業の組織成長や競争力の向上を支援してきました。AI時代において、人は「良質な問題」を如何に設定できるかが鍵となります。ディシプリナは、それが自主的にできる人材の育成、行動変容促進、そして仕組みの組織定着を支援いたします。

https://www.disciplina.co.jp/

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